欧州SP 6日目 フランス編

おはようございます。土曜日です。

コーヒーを飲み、身支度を整えて出発！

この日はロンシャン競馬場へ！スマホで乗り換えを調べ競馬場最寄り駅ポルトドートウィユ駅到着。駅からはシャトルバスが運行されています。お馴染みの日本語表示の他にも何か所か日本語の案内板が出てるのでバス停にはたどり着けますし、競馬場行きバスにも乗れると思います。

競馬場までは意外とかかります(笑)１５分～２０分位でしょうか、心配になりますが乗っておけば連れて行ってくれます(笑)

午前１１時着きました！

この日は凱旋門賞前日、まぁ雰囲気的には通常開催に近い感じなのでしょうか？

開門時間は１２時でした。

かなりポールポジションでした。別に開門ダッシュする訳でもないので、前に並んでいても全く意味は無いです。まぁ特にやる事もないので並んでおきます。

手荷物検査を受けてからの入場になります。

１２時になりいよいよ初ロンシャンに足を踏み入れました！

ちなみに入場券に関して記しておきます。

凱旋門賞前日、凱旋門賞当日の入場券は前売りでも発売されています。当日発売もされています。

入場券には１日券、２日券、エリア別など種類があるので、ご自身の都合に合うのを選んでいただくのがいいと思います。

これはあくまでも私の見た感じですが、２日券で値段が安くなってる場合があるので、２日間絶対行くぞっ！という方はそのチケットがお得ですが、「前日は行くか分からない」「ネットで買うのが苦手」という場合は当日券でも。土日ともそんなに並んでなかったです。もちろん前もって買っていれば手荷物検査からのスタートになるので楽っちゃ楽ですが。。。

話は戻って競馬場入場後まずはインフォメーションでレースカード(レーシングプログラム)５€を購入。

グッズショップ？少しありましたがペン、グラス、ポロシャツくらいしかないです。

そして場内１周と写真撮影タイム。

パドック、コース、スタンド、広場などを見学していると早くもＩ氏を発見、一緒に見て回りました。

正直な感想は競馬場自体はそこまで大きくはなかったかな、イメージは札幌競馬場みたいでした。スタンドは一応最上階までは上がれて景色を眺めることは出来ますが、ＶＩＰやハイクラスチケット所有者限定のエリアが多いのであまり見る所はないです。

かといって１階も凱旋門賞ウィークだから？メディアのプレスセンターがほとんどで見る所はないです。

でもパドックはなんか風格ありますわ(笑)レースも楽しみ！

１レースの出走馬がパドックに登場、返し馬からレースへ、、いやーレースも迫力ありますわ！馬券は全くかすりもせず、、、。

３レースまで観戦後Ｉ氏と別れ、その後ロンシャンでもう一つ楽しみにしていたある方と待ち合わせ、私の海外競馬情報源といってもいいTwitterでおなじみの、ちびたろう氏と会うことに！DMでアポを取り無事会え３０分程いろんなお話を優しい方ですごく楽しかったです！

レースは続きますが今日はこの後サッカー観戦の予定がある為、後ろ髪引かれる思いで競馬場を後に。途中退場でもシャトルバス運行しているか不安でしたが、心配無用でした！

駅に戻り、次に目指すはパルクデプランスです！

乗り継ぎを調べ、無事乗車。この手の場合はユニフォーム来たサポーターがどこかにいてはるのでその人に付いていけばまぁ到着できるでしょう(笑)

最寄り駅に到着！地上に出れば50メートルも歩けば入場規制エリアになりサポーターで一杯です！ 

例によってチケットデータ紛失により再発行のお願いの為遠回りですがチケットオフィスへ、試合前はオフィスへ行く通路には警察がいっぱいいます。海外で警察と話するのは怖いですが、事情を説明すると優しく通してくれます。

チケットオフィスでも事情を説明、このスタッフの女性も優しく手続きしてくれました。予想以上の人で入場が試合開始ギリギリになってしまいましたが、ブロックごとにいてはるスタッフの方がめちゃくちゃ手際よくパッパッっと座席案内してくれます！

パルクデプランスのスタッフの方みなさんいい人で仕事が速かったです！

着席と同時に選手入場！ネイマール、イカルディ、チアゴシウバなどヨーロッパでも指折りのタレント集団に感動です！ホームだから当然ですがお客さんの熱もすごかったです！

試合は予想通り、いや予想以上にパリのワンサイドゲームで、、、４－０でパリサンジェルマンの圧勝でした。ワンサイド過ぎて大味なゲームになってしまい正直、試合的には面白くなかったですが、ネイマールってやっぱりやばかったし、サラビアも私の好きなプレースタイルのいい選手でした！

あとスタジアムが現代的で素晴らしかったです、前述の通りスタッフの方がいい人のがひとつ、視界も良くどこからでも見やすいのがひとつ、一番気に入ったのは大型モニター！対角線上にふたつあるのはよくあるんですが、下層に設置されているのがあんなに見やすいとは、、意外でした！しかも試合中ずっとライブ中継されてるし、もちろん際どいシーン、ゴールシーンのリプレイも速い！肉眼で見ろよ！という意見もあると思います、当然肉眼で見てますよ(笑)でもプラスα大型モニターで中継されてるのがこんなに快適とは目から鱗でした！

試合終了後３０分から１時間はスタジアム周辺はかなり大幅に交通規制が行われます、大量の警備員が導入され自由に行き来出来ません。

私はグッズショップに行きたかったのですが、かなりの大回りを強いられました。ショップのレジも大変混雑します。行かれる方はその辺時間の余裕をオススメします！

私はこの日の予定はこれで終わりの為ゆっくり買い物をして、改めてスタジアムの外観をなめまわして、帰りの電車に乗りました。もうお客さんはかなり引いていてたっぷり余韻に浸りながら帰りました。

欧州SP 5日目 フランス編

部屋の水道の調子が悪くて、音がうるさかったけど疲れきっていたので、まぁまぁ寝れました。8時前起床。昨晩のイライラは若干マシですが、まだなんかモヤモヤしてます。

当初の予定では本日はサンクルー競馬場観戦の予定でしたが、フランスの洗礼にやられて折れそうで外に出るの怖い、、、。

とりあえずコーヒーとパンを頂き、シャワーを浴び、「でもここにいても仕方ないし」と意を決して外出。

トラムーメトロー鉄道を乗り継ぎ、なんか昨日の迷子が嘘の様にスンナリとサンクルー駅に到着。

電車の中でTwitter見ていたら友達から励ましのリプが来ていて嬉しかった。

折れていた心がちょっと修復された。

駅からは徒歩10，15分でこれまたすんなりとサンクルー競馬場到着。

予定よりだいぶ早く着いてしまいました。入場口にもスタッフすらまだいません。場内にスタッフか、お客さんか分からないけど数人いたので、勝手に入場しました（笑）

とりあえず競馬場を見る事に、場内を見るといってもサンクルー競馬場含め後に訪れるフランスの競馬場ってコースは日本と同じく広くて大きいんですが、競馬場にはコース、パドック、主に馬券購入とトイレを利用するスタンド、レストランと最低限の設備しかない印象でした。（別にそれが悪いと言っている訳ではなく！）

なので場内一周も、あまりまじまじと見る所もありません。一通り写真を撮って、ベンチに座って休憩していると、奥のベンチに日本人の方が座っていました。

失礼ながら声をかけさせていただき、少し話しました。

ある競馬関係の職業の方で気さくな方でした！

話の最後に「今日は１Rの小林厩舎の馬が走りますよ」と教えてくれた。

私「そうなんですか、馬券買って応援します。乗り役誰なんですか？」

相手「武豊さんです」

私「マジっすか！１レースの発走時間だけ見てホテル出てきたので来てはるの知らなかったです！」

そんな会話をしてお別れ、レースを待ちます。

お客さんも増えてきて、凱旋門賞ウィークという事もあってか日本の方多かったです。

何気にパドックへ行き、ぼーっとみんなどこで出馬表もらったんやろ？ちょっとメモしたかったんだけど、ホテルにペン忘れてきた！とか考えていたら少し向こうにまた日本の方を見つけました。優しそうな人を見つけ、「ものすごくすいません、少しペンを貸してください。」とお願いしたところ快くペンを貸していただきました。そして、この男性Ｉ氏とは日曜日までお世話になることに(笑)面白い出会いでした！

1レース始まるまでＩ氏と競馬の話で盛り上がり、いよいよ馬がパドックに入って来ました！そしてこのレースに武豊ジョッキー騎乗！フランスで見る神はこれまためちゃくちゃ絵になる男！かっこよすぎました！

もちろん馬券も買います！

少し馬券の説明入れときます。日本で馬券買わない方は難しいかもしれませんが、馬券買った事ある方はなんとなーく買えますし、すぐ慣れます。最初は後ろに現地の方が並んでいたら焦りますけど大丈夫です。

馬券はタッチパネル機でバウチャーで買います。例えば１０€入れて５€馬券買うと5€のおつりの紙が出てきます。そのおつりの紙で次のレースを買います。

馬券は確か重勝式や３連単は１€くらいから買えたような、、、。（日本にいる時もあんまりこの式別買わないので曖昧です）単複、連勝式は１,５€から購入可能。単複、連勝式はどのレースでも売ってますが、レースごとに発売式別が決められていて、３連単の売ってないレース、ワイドの売ってないレースなどがあります、出馬表に発売式別掲載されているので、注意してください。

話は戻りますが１レースは武騎手から応援込みで購入！

絶妙なペースで逃げましたが、ゴール寸前で捕まり惜しくも３着！

フランスで、目の前で武豊騎手が見れて、実はレース終了後、握手までしていただきました！本当に感動しました！(武豊さんめっちゃ優しかったです)正直これだけでもフランス来た甲斐ありました(笑)

その後はＩ氏と真剣に馬券検討したりレース間に余裕があるときは世間話したりで、印象に残った出来事をひとつ。あるレースのパドックへ向かう時、すごくきれいな現地の女性とすれ違いました。Ｉ氏と顔を見合わせて、「今の人、美人でしたねー」と笑ってました、でもどっかで見たことあるなー、、、、と。私は思い出しました「あっ！今のミシェルちゃいます？次乗ってるし」とそうです、日本でもお馴染みのミカエル・ミシェルジョッキーでした！「夏の札幌でみんな騒いでたけど実物見ると納得ですねー」、っていう話をした(笑)

私は本線馬券とミシェル応援複勝、Ｉ氏も買い目にミシェルを入れて馬券を購入。

さてレース発走、最後の直線、最後方から大外一気で追い込み決めた馬が、、、なんとミシェル騎乗の馬が1着でゴール！しかもこれが単勝２０倍の人気薄！

まさか頭まで来るとは、、、複勝的中とはいえ単勝買っていればプラスで終われたやん！

正直ミシェルの馬券は期待せず買ってたんですが、ミシェルさんありがとう。

この日の馬券収支はマイナスでしたが、すごく楽しかったです。

前述した通り日本の方の多さは非常に目をひきました、この日の一般入場者数ざっとみて約３００ー５００人（一般スタンドとパドック見ただけの感じなら２００人程）といったところでしょうか、そのうち５０人は日本人でしたからいかに多いか！(笑)フランスの競馬関係者ならびにファンはビックリした事でしょう(笑)

個人的な感想ですが、こういう小さい競馬場で日本人が多くてもあんまり何も思わない、むしろ肯定的な感想ですが、日曜日の日記に書きますがロンシャンはちょっと、、、、って感じです。

最終レースが終わると夕方。途中までＩ氏と同じ方面だったので一緒に帰り、別れた後はまず一回目のパリ観光へ。

競馬場ーホテルの導線上にあり、金曜の夜は営業時間延長しているということでルーブル美術館に行きました。

あの有名な外観！そして何よりでかい！

セキュリティチェックが終わるとエントランスに案内されます、夜でもお客さん多かったです、でも日中はもっと多いとこの時間帯は狙い目かもしれません。ただデメリットは、なんしかでかいので時間気にしながらだとゆっくり見れない。そりゃそうですよね世界中のほんとに好きな人はルーブルの為だけに何日もパリに滞在するんだから。

生ルーブルまで来て目玉展示物だけ見るのももったいないと思いながらも、順路がこれまたややこしくて目玉にすらたどり着けず。滞在時間２時間で結局ルーブル美術館の２％位しか満喫出来ませんでした。どうにか閉館ギリギリにモナ・リザを拝みルーブルを後にしました。それでもパリに来たら絶対行くべき！また行きたい！とも思いました。

この日の予定は終了。ホテルの部屋に帰ると水道の壊れたところちゃんと直してくれてたのはなんか逆に意外でした。

今日はなんかいい日でした。

周りに場外発売買っている？っぽいお客さん３，４人しかいてません。

欧州SP 4日目 スペイン、フランス編

今日は比較的ゆっくりな予定の１日。てか昨日結構疲れたので寝れるだけ寝ようと思った。１０時前に出発、コーヒーが飲みたかったのでカフェへ。

そのごサンアントニオ駅からサグラダファミリアへ向かいました。

サグラダファミリア駅を降りて地上に出て売店の新聞で昨日のサッカーの記事を探し買おうか迷って、ふと振り返るとサグラダファミリアがどーーーんとあったのでびっくりした！こんな駅前にあるんだね！

面積は意外と無いんだね(こういうのが現地に来なきゃ分からない事ですね)

でも高さはすげー、観光客の多さすげー！

いっぱい写真撮って、１周して、マクドナルドサグラダファミリア前店でコーヒーを飲んだ。

ちなみにサグラダファミリアの中には入らなかったです、いや入れなかったです。

というのも絶対見たければ前売り買ったほうがいいよとネットで見て、前もって買おうとしたけど最悪当日買えばいいやと思っていたら当日券全時間帯完売でした（笑）

でも、もし当日券あっても節約してたと思います。

まだ時間に余裕があったのでついでにカサミラに寄ってみたけど、ここはお金払って入場しないと特におもしろくない所で外観だけ見て所要時間２分だった。

でも１階のパエリヤ屋さんさんを見て電流が走った！「スペイン来たのに食べてへんやん！こらあかん！そういえば、ホテルの近くで見たぞ！」ということで向かいました。

日本語メニューもある店でした。パエリア注文すると、「３０分みておいてください」と言われ了承して、待ってました。

30分後いよいよ出てきました！超うまそう！1人で食べきれるかな？多いかな？とか思ったけど全然いけました！ごちそうさまでした。

バルセロナのホテルのスタッフと涙のお別れの後、空港へ向かいました。

ネットに地下鉄空港線はスリが多いからあんまり乗らない方がいいよって書いてありましたが、ホテルのスタッフに大丈夫だよ！と言われました。まあ地下鉄が近いので、半信半疑で乗りました。どうにか空港駅に到着しました。

確かに怪しい空気は流れていました。乗客はあまり多くないです(時間帯もあるけど)、ほとんどの方がスーツケースを持っているので空港に行く人がほとんどです。乗車の際は必ずスリ対策をしっかりして、睨みをきかせて乗ってください。それなら男性なら一人でも大丈夫と思います。

空港に到着し手続きを済ませ、バルセロナに別れを告げて２ヵ国目フランスへ！

飛行機の中から見えるパリの景色キレイでした。

パリ・オルリー空港には２０時３０分頃到着しました。

空港降りるとタクシードライバーがいっぱいいて声かけてきます、僕みたいなひきこもりからするとかなりうざいです。

ベンチに腰掛け、「そういえば市内までどうやって行くんやったっけ？」改めて調べました。距離、時間的にバスが良いとの事で、チケットを購入してバス停に行きたいんですが、、、バス停がない、、いや詳しく言うとバス停はめちゃめちゃ、めちゃめちゃあるのにオルリーバスの乗り場だけがないんです！スーツケース持ったまま、空港を端から端まで２往復しました。途中、空港スタッフらしき人に聞いてその場所に行ってもバス停がない！

約２時間探し回ってもう一回違う人に聞いて、やっとやっと見つけました。

せっかくなので今回の反省点を書いておきます。

一番オススメするのは、到着ロビーに降りたら人波について行ってください。バスの券売機はロビーにあります。

パリ方面に行き慣れてる方、住まれてる方がノールックで券売機からバス停という導線で歩いて行きます。それに乗っかりましょう！

ちなみにバス停はバスターミナルにはないと思います、空港の両端付近にあります。

あと結果論、ホテルの場所や目的地にもよりますが電車で市内へ向かう方が行きやすいかも、、、。

皆さんも気をつけてください！

そしてバスに乗ったのはいいものの降りるバス停が検索したのとは違うし、５か所位しか止まらないはずが路線バスなみに止まる、、、、

テンパっててもう一か八か適当な所で降りる事に。これが外れでして

とりあえずグーグルマップで現在地を確認するも、そもそもどこか分からへん。

近くにトラムの駅を見つけましたが、乗り方がわからない、駅名が読めない。

ちなみに時刻は２３時。２４時までにホテルに到着しなければならないのにガチ迷子になった。

でもここにいても仕方ないので来たトラムに適当に乗りました。

トラム乗って車中引き続きスマホで調べるんだけど、時間、駅名、路線が噛み合ってない、、、。もう時間もないし完全に詰みましたな。

電車に掲示されている路線図とスマホ交互に１００回位見て焦っていたら、それに気づいたであろう優しい地元の男性が「help you?」と声をかけてくれました。

 救世主登場です！僕もお言葉に甘えてスマホの画面を見せて

私「この駅に行きたいんですが？」

優男「うーん、とりあえず終点まで行くのがいいかな、私も終点まで行くから座っておきなさい」 

私「はい」

１０分ちょっとで終点に着きました。降車し踏切を渡り反対側のホームまで付いてきてくれて

優男「次来る電車に乗って、３つ目の駅で降りなさい」

私「たくさんたくさんありがとう」

涙の別れでした！優男マジでありがとうございました！

元気を取り戻し、もう少しがんばれそうな気がしました！ホテル間に合うかも！

優男に言われたトラムに乗り、３つ目の駅で降りメトロに乗り換えホテル最寄り駅に到着！時刻１１時５０分！ギリ間に合うか！グーグルマップにてホテルまで経路確認！

「目的地まで約３ｋｍ」、、、、、、、、、、。

スマホと駅の看板１０度見くらいしました。ていうか何が起こってるのか、理解できなかったです。

数分経って謎が解けました。

ホテル予約サイトに間違った情報が載ってる！！！！！！

このご時世そんな事ある！？ウソ書くなや！

そして時刻は午前０時、、、パリの片隅で立ち尽くす日本人おじさん。。。

どうする？どうする？ここはらわた煮えくりかえる位イライラしてます。

ビジネス街みたいな所でした。まぁここにいても仕方ないので、しょうがないけどホテルまで行こう、そしてホテルの前で寝よう！

でっかいでっかいスーツケース持っての３ｋｍはかなりハードです。泣きそうだったけどそれ以上にイッライッラしました。ぶつぶつ言いながら歩いていると、目的地付近到着です！とスマホ、周り見渡す僕、、、団地しかなやん！

この情報も嘘か！？そもそもこのホテルは存在しないんじゃないの？と思ったその時、男女４人組が通りかかり、目の前の団地みたいな建物の下にあるインターホンを押してしばらくすると門が開きました！

上を見るとホテルの看板が！。。。

やっと到着しました。男女ペアに紛れて潜入完了。

フロントにてチェックイン、、、いい人だったけどきっちり罰金１５€取られました。

部屋入って腹立ち過ぎて！缶ジュース２本イッキ飲みして風呂も入らずふて寝しました！

欧州SP 3日目 スペイン編

この日は朝マドリード駅へ、バルセロナへ電車で移動の予定。

がしかしこの度１回目のトラブル発生。

マドリード駅にて鉄道チケットが取れてないとのこと。

しかしメールが消えてしまった今確認する術もなく、、、１時間悩みましたが新たにチケットを購入。１万円無駄な出費、、、凹んだけどバルセロナ行かなしゃーないし。。。

約３時間かけてバルセロナへ。「世界の車窓から」をイメージしていましたが砂漠、草原、サボテンしかなかったです。

到着後まずはホテルチェックインしなければいけません。

バルセロナは世界有数のスリ多発地域と聞いていたので、めちゃくちゃ睨みをきかせてメトロ乗りました。周りの人から見れば変な奴に見えたかもしれませんがその甲斐あって無事目的のリセウ駅に到着。降りる人が少なかったので「あー危ない地域かー」と思いましたが、地上にでるとすごくにぎやかな所でした。

ホテルはマップ機能ですぐ見つかりました。

ボロボロのホテルだけどフロントの方がめっちゃいい人だったし部屋もザ一人部屋だけどかえってこれくらいの大きさの方がいいと思いました。

荷物を置いて、すぐに外出！いざカンプノウへ！(だけどまだ１６時はさすがに早すぎた

か、試合開始２１時だもん)

スタジアムまではメトロ１本で行けました。カンプノウの最寄り駅は複数あるんですが、Lescorts駅にしました。ネットには駅から徒歩７分って書いてあったけどウソでした。１２，３分は歩いて思ったより遠かったけど、無事到着しました。

でもカンプノウって厳密にいえばスタジアムの回りに柵があって開門するまで真ん前までいけません。イコール開門してからじゃないと写真撮影スポットがあんまりないので思ってた以上にあまりやる事がない、、、、。

まずチケットオフィスにてメール消えた旨を伝え新たに印刷してもらい、スタジアム前の総本山メガストアでゆっくりお買い物 しても、まだ試合まで２時間以上ありました。

早め早めの行動とはいえ早すぎたな(笑)

特にやることもないのでカフェのテレビで流れてたプラハードルトムント盗み見してた。

そんなこんなで19時30分には人、人、人！

１９時５０分いよいよ、やっと開門！

奮発したチケット買ったので、ちょっといい入り口から入場！

いやーカンプノウ来たよー！

せっかく試合開始まではスタンド最前列「までは」行けるので写真撮りまくりました。

メッシ、スアレス、グリーズマンかっけー！

結果的にＭＯＭだったから言う訳じゃないけどスアレスのボールの触り方がうますぎる！

その後、自分の席に座り両チーム選手入場！

イムノ大合唱からのＣＬアンセムの大歓声は想像以上に凄かったです！

試合は前半インテルの１点先制で始まりました、少しバルサ寄りの視点で見ていたので静まりかえってましたが、後半スアレスのゴラッソ同点弾&メッシアシストからの決勝弾！この決勝弾の時の歓声は今までいろんなスポーツ見たけど一番凄かったです！

帰り道、少し時間ずらしたけど、さすがにメトロ満員でした。これが疲れました。

夜はリセウのマックで買い込み(遅くまで空いているのがありがたい)、ホテルで食べながら早速さっきの試合が放送されていたので見てから就寝。

欧州ＳＰ２日目 スペイン編

早朝少し腹痛で起きたものの、結構寝れました。

９時過ぎホテル出発。最初の目的地プラド美術館まで３０分弱散歩がてら歩きました。

ちょうど開館時間位に到着。チケット１５€を買って入場！

お金ないので当初、音声案内機はレンタルしないつもりでしたが作品をいくつか見ていると解説が欲しくなり、見学時間もたっぷりあったのでついついレンタル。

でもやっぱりあった方が楽しく見れていいですね(笑)

昼過ぎまでゆっくり見て回りました、自分は絵画とか全然詳しくないけどすごく印象に残ったのは「ゴヤ作裸のマハ」と「ベラスケス作ラスメニーナス」が良くて力を感じました！

後から知ったんですが、この２作品プラド美術館人気ベスト３に入る、教科書に載るレベルの作品！私なんか素人が見ても凄かったです！名画すげーわ！

美術館を後にして、最寄り駅までぷらっと歩いていると、世界中でおなじみのⅯマーク発見！実はスペイン到着から何も食べてなかったので昼食も兼ねていざ入店。

海外のマックはタッチパネルでオーダー出来るところが多いように思えます。スタッフとのやりとりだとオーダーミスのリスクもありますが、そこをリスクヘッジできるのはありがたいです。

ビックマックセットをたべました。イギリスのマックは日本に比べて薄味な気がしたんですが、スペインのマックの味は日本と同じ感じでした。おいしかったです。

まだ時間は早いですが、余裕を持つ意味で早めにスタジアムへ出発。

最寄り駅！その名も！！

そしてそして階段を上がればすぐ！

いよいよ到着ー！

サンチャゴベルナベウ来ましたよ！

ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ。レアルマドリードＶＳブルージュを観戦しに来ました！

試合開始まで3，4時間ありますがお客さん、スタッフ、警備員の方などたくさん人がいてます！

私も周辺探索へ、露店がもう開いてました。定番のマッチデーマフラーを購入。

公式ショップにも行きました、スタジアム併設ということでいろんなグッズがあり品数豊富です！見ごたえあって楽しいです！

選手バスが入る通路前には騎馬隊がいました！さすが海外！

スタジアムは大きい道路に囲まれてますが、徐々に道路が閉鎖されていき、警備が整うと選手バスが到着しました！

選手がスタジアムに入り終えると、次にお客さんが入場できます！

試合開始１時間前開門セキュリティチェックを受けてから、いざ入場！

めっちゃかっこいいー！

今回はの座席は４階のアッパースタンドにしました。

トイレを済ませて席に着いたらもうアップをしにスタメンの選手が出てきます！

個人的に圧巻だった、クロース、モドリッチ、アザール、カゼミロ、ベンゼマ、ラモスらスーパースターが横一列に並んでダッシュするシーンがすごかったです！

トニクロース！超イケメンだった！

アップが終われば、言うてるまにチャンピオンズリーグアンセムが流れてきます。過去の名シーンが流れた後、大歓声の選手入場～！

試合はめちゃくちゃ堪能しました！

結果は２－２の引き分け。

前半2点取ったブルージュ、後半にキーパーとの１対１のシーン決めてたらジャイキリ成功してただろうけど、あれ外してから流れが相手にいった感じ。。。

後半どうにか２点返したレアル、ホームで格下相手に引き分けは負けに等しくブーイングとかやばそう、、、と思いきや試合終了時は拍手だった。あの内容で拍手送るなんてレアルファンはやさしいんだね。。。。

少し時間ずらしたとはいえ、満員のお客さんで帰りの混雑具合が心配でしたが、意外とすんなり帰れて助かりました。

マドリード最終日だったのでホテルの周りを少し散歩して帰りました。

いろんな店があって楽しかったです！

スーパーでサンドイッチを買って帰りました。

ホテルで他のＣＬの試合を見ながら寝ました。

余談ですがベルナベウで、CL他会場の途中経過、結果が映し出されます！

なんかめっちゃかっこよかったです！（笑）

おまけ動画です。

https://youtu.be/ZfxB-CsGBqM

欧州ＳＰ 出発＆到着編

２０１９年９月３０日から１０月１４日までの約２週間、ヨーロッパ旅に出かけましたー

いろいろ行きました。お馴染みの場所からマニアックな場所まで！

自分への備忘録と、もしか、どこかの誰かが旅する時に、目的地への交通手段や何か情報の参考となればと思って前回に続き記事を書きたいと思います。よかったら、まぁ必要な所だけでも覗いていってください！

１日目。

７時頃出発。空港に８時３０分到着。

１０時３０分発ＫＬＭ航空にてまずは約１２時間でオランダはアムステルダムへ。

少しトランジットのあとフライト。

現地１９時３０分スペイン、マドリードバラハス空港到着。

当たり前だけどスペイン語に戸惑いつつも、想定時間内にホテルに到着！

ホテルの入り方に少し迷ったけど(海外はインターホン押して門開けてもらうパターンのホテルが多々あるよね)

到着後はスマホの調整に時間がかかり、、、、すねて寝ました。

韓国編５日目とまとめ

帰国の日になってしまいました。

モーニングコーヒーを飲んでから飛行機は昼発なので、ぶらぶら仁川国際空港に向かいました。

空港でお菓子とレトルトカレーを買って後は帰るだけだったのに、荷物検査でカレーを没収されました。まぁ日本でも買えるので、スーツケース持っていってなかった私のミスです、、、。

そして無事帰国後その足で夜勤の仕事に向かいました。

今回の韓国旅はある意味贅沢で釜山、済州島、ソウルと主要都市を短期間でまわりました。

ひとつの都市に絞ったほうが旅行代金はもちろん安いです。（それでもこの旅行トータル１０万円も使ってません）

買い物、食事、カジノ本当に楽しくておもしろい国です。

メインは韓国競馬でしたが。

どの競馬場も、お客さん一人一人の熱がすごいです！

特にソウル競馬場は大きいスタンドが人でパンパンです！

私も見てないですが、イメージとしては５０年くらい前の日本競馬が今の韓国競馬なのかなーって、これは決して悪い意味ではないんです。

日本競馬も昔は、海外遠征だ、パート１国だ、なんて頭になく馬産、調教、競馬関係者、そして馬産という流れがすべての面で着実にレベルアップしていき、今や世界トップクラスの競馬強豪国になりました。

何が言いたいのかと言うと、昔の日本競馬を見ていたお客さんも熱はすごかったと思います。そして今の日本競馬になっていると。

韓国にはもう国際競争もありますし、外国人ジョッキー、調教師もたくさんいます。世界のいいノウハウを使っていけば、これは欧州、日本よりも急速に成長してくるでしょう。

韓国馬がアメリカ、ドバイで好結果出したり、日本の馬に勝つ日もそう遠くないと。それが韓国競馬を肌で感じた印象でした。

なんせ楽しかったです。

近いうち絶対また行きます。